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2007年12月19日(水) 00時00分

阪大教授、停職2カ月 裏金問題で朝日新聞

 大阪大学の男性教授(53)が実験用具の納入業者に架空伝票を作成させる手口で約1100万円を不正にプールさせていた問題で、同大学は19日、この教授を停職2カ月の懲戒処分にした。また、公表していなかった教授の所属について、先端科学イノベーションセンターと明らかにした。

 大学の調査によると、私的流用はなく、教授は全額を返済したという。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712190085.html