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2007年12月18日(火) 21時01分

新制度1期生、6%が落第=司法研修所の卒業試験−最高裁時事通信

 最高裁は18日、今年11月の司法研修所の卒業試験(修了試験)で、2006年の1回目の新司法試験に合格した司法修習生(新60期)のうち6.0%の59人が不合格になったと発表した。05年の旧試験合格者(現行60期)を対象とした今年8月の卒業試験の不合格率4.8%を上回った。
 最高裁によると、11月の卒業試験を受けた新司法試験組の修習生は986人。合格した927人は19日に修習を終え、法曹資格を得る。
 不合格者は修習生を罷免され、法曹になるには来年8月の卒業試験に合格する必要がある。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071218-00000180-jij-soci