記事登録
2007年12月10日(月) 22時01分

異常行動との関連示されず=タミフル動物実験で作業部会−厚労省時事通信

 インフルエンザ治療薬「タミフル」と異常行動との関連を基礎研究面から検討している厚生労働省の専門家作業部会は10日、動物実験などの結果から、異常行動との因果関係を直接示すデータはなかったとする検討結果をまとめた。
 近く薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会に報告する。同調査会は、臨床面の別の作業部会の結論も踏まえ、タミフルと異常行動との因果関係について見解をまとめる予定。 

【関連記事】 タミフルとは

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000158-jij-pol