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2007年12月02日(日) 12時40分

ちょっと「もったいない」話ツカサネット新聞

世の中には、もったいないと感じることが多い。だからといって、製造日時や賞味期限を偽装してはいけない。偽装は、もったいないの間違った解釈だ。

ところで、私がもったいないと感じるのは、日清食品の懸賞だ。カップヌードルなどのカップ麺に新しい味の商品が加わると、消費者向けにプレゼントが行われる。プレゼントといっても、当然のことだが抽選でのプレゼントになる。

これまでの例を見ると、2食セットでのプレゼントが一般的だ。市販価格では300円程度だろう。これを宅配するとなると、商品の価格と同等か、ひょっとすると、それ以上の運送料がかかる。

当然ながら、カップヌードルが途中で破損しないように、ダンボール箱に入れてガードしなくてはならない。運送料や梱包料が商品価格を上回るだけでなく、ゴミが出て、地球に優しくない。もちろん、ダンボールなどはリサイクルという手もあるだろう。

現在、日清食品が行っているキャンペーンのひとつが、カップヌードルの「ミルクシーフードヌードル」のプレゼントだ。ミルク(369)のゴロ合わせで、369名に2食1組でプレゼントされる。

コンビニなどの販売店で使える日清食品独自の商品引換券を当選者に郵送すれば、経費的にも安くすむ気がする。これは貧乏性の私の発想だろうか。「う〜ん」難しい。




(記者:ニュースマン)

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