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2007年12月02日(日) 18時07分

千葉・習志野市の路上で42歳男性が胸を刺され死亡 殺人事件として捜査本部設置フジTV

千葉・習志野市の路上で2日未明、男性が胸から血を流して倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
物音を聞いた近所の人は「結構、力強い声で『誰か』って言ってたんで。バタバタって走る音がしたんで」と話した。
2日午前2時すぎ、千葉・習志野市の路上で、近くに住む飲食店従業員・鈴木康幸さん(42)が、胸から血を流し倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
鈴木さんが倒れていた場所から数十メートル先の墓地の前で、血痕のついた刃物の一部が発見された。
鈴木さんの左胸には刺し傷、両手のひらには、よけようとしたときについたとみられる傷があった。
鈴木さんを知る人は「感じのいい人。腰も低いし。そういうように(事件に)巻き込まれるなんてわからない」、「あいさつもしてくださるんですよ。わりとお若い方なのに」などと話した。
鈴木さんは、都内の勤務先を午前1時前に退社し、電車で最寄りの駅まで来て、駅から徒歩で自宅に向かっていたとみられる。
現場には、財布と免許証が入ったショルダーバッグが残されていた。
警察は、殺人事件として捜査本部を設置し、80人態勢で捜査している。
highlow highlow 2007/12/02 18:07

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00122918.html