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2007年12月02日(日) 18時06分

大阪・茨木市で一度身に着けた女性用下着を近所の住宅前などに捨てた48歳の男逮捕フジTV

女性用の下着をいったん身に着けたうえで、近所の住宅の前などに捨てたとして、48歳の男が逮捕された。男は、「困る様子を想像すると興奮した」と供述している。
男は、女性用の下着を自分で購入し、近所の門扉や自転車のサドルなどにつけていたという。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪・茨木市に住む会社員・押谷和夫容疑者(48)。
押谷容疑者は、2007年9月から10月までの間、茨木市内の住宅に自分が着用した女性用の下着、あわせて7枚を捨てた疑いが持たれている。
被害に遭った人は「5〜6回はされてますね。だんだん(置かれる)パンツとかが低年齢化しているので、ちょっと子どもとかにも危害が加わるようになったら心配だな、という感じはありました」と話した。
押谷容疑者の自宅からは、新品の女性用の下着など、およそ100枚が押収された。
真新しいマイホームを購入し、妻も子もいる押谷容疑者は「捨てられた家の人が困ったり、嫌がったりするのを想像すると興奮した」と供述している。
押谷容疑者を知る人は「そんな悪いことをする人には見えなかった」と話した。
茨木市内では、2006年6月から2007年11月まで、着用済みの女性用の下着が捨てられる事件がおよそ100件起きていて、警察は余罪を追及している。
highlow highlow 2007/12/02 18:06 取材: 関西テレビ

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00122917.html