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2007年12月01日(土) 18時52分

香川・坂出市幼姉妹・祖母殺害事件 「携帯電波で居場所特定との報道見て電話捨てた」フジTV

香川・坂出市で幼い姉妹と祖母が遺体で見つかった事件で、容疑者の男は「報道で携帯電話の電波から居場所を特定されると知り、海に捨てた」と供述していることがわかった。
遺体で見つかった三浦啓子さん(58)の携帯電話は、逮捕された川崎政則容疑者(61)の供述に基づき、11月30日に坂出港の岸壁近くで発見された。
これまでの調べで、11月16日の事件発覚から17日午後4時まで、三浦さんの携帯電話から電波が確認されていて、川崎容疑者が、三浦さんが生きていると見せかけるために、三浦さんの携帯電話を持っていたとみられていた。
その後の調べで、川崎容疑者は「事件の報道で携帯電話が発する電波で居場所が特定されることを知り、海に捨てた」と供述していることがわかった。
highlow highlow 2007/12/01 18:52 取材: 岡山放送

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00122879.html