ガソリン店頭価格が最高値更新、全国平均で155円超の見込み 灯油価格も値上げへ（フジTV）
12月1日から、ガソリンや食パンなど暮らしに身近な商品が値上げされた。消費者は「将来がしぼんでいく感じがして、怖いですよね」と話した。
東京・大田区にあるガソリンスタンドでは、11月30日まで150円だったレギュラーガソリンの値段が、1日から156円に値上げされた。
原油価格の高騰を受け、元売り各社が石油製品の値を大幅に引き上げたため、ガソリンの店頭価格は今までの最高値を更新し、全国平均でも155円を超えるものとみられる。
利用者は「きのう(11月30日)安いうちに入れました。(きょうは、値段見て上がっていた?)上がっていた。(きょうは)結構混んでましたね」と話した。
また、別の利用客からは、「(ガソリンよりも)灯油の値上がりの方が、いつもより多く払っている感覚」といった声も聞かれた。
11月に最高値を記録した灯油の価格も、12月にさらに上昇し、1缶(18リットル)あたり1,700円台に達する見通し。
ガソリンスタンドの店員は「また上がったのという感じ。あきらめ半分というのもある」と語った。
[ high
/ low
]
[ high
/ low
]
2007/12/01 18:10