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2007年12月01日(土) 10時57分

東京と鹿児島の6火山、気象庁が初の「火口周辺警報」読売新聞

 気象庁は1日、火口周辺に立ち入ると生命に危険が生じるとして、東京都と鹿児島県にある計6火山と地元市町村に対し、初の「火口周辺警報」を発表した。

 従来の臨時火山情報などの火山情報に代わるもので、市町村が入山規制などをスムーズに出せるようにするのが狙い。

 「火口周辺警報」が発表されたのは、三宅島、硫黄島(ともに東京都)、桜島、薩摩硫黄島、口永良部島(くちのえらぶじま)、諏訪之瀬島(すわのせじま)(いずれも鹿児島県)の計6火山。

 このほか、周辺海域に船が近づかないように呼びかける「噴火警報(周辺海域)」も初めて、東京・小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)にも出された。

 居住地域に危険を知らせる「噴火警報(居住地域)」の対象火山はなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071201i303.htm