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2007年10月31日(水) 00時00分

携帯フィルタリングサービス、利用者急増読売新聞

 携帯電話で出会い系サイトなど有害サイトに接続できなくする「フィルタリングサービス」の利用者数が、9月末時点で210万人を突破し、1年前の約3・3倍に急増したことが30日、総務省所管の電気通信事業者協会の調べでわかった。

 だが、ネット接続機能を備えた携帯電話を持つ小中高生の約3割が利用しているに過ぎず、総務省や通信業界は今後もサービス利用を呼びかける方針だ。

 有害サイトに接続した子供が、犯罪に巻き込まれるケースが増えているため、携帯電話会社は2003年から順次サービスの提供を始めた。

http://www.yomiuri.co.jp/net/security/s-news/20071031nt07.htm