2007年10月30日(火) 03時01分
「御福餅」も消費期限改ざんか=農水省が立ち入り調査−三重(時事通信)
老舗和菓子屋「御福餅本家」(三重県伊勢市)が商品の消費期限を偽って表示、販売していた疑いがあるとして、農水省が29日、日本農林規格(JAS)法に基づき同社を立ち入り調査したことが明らかになった。看板商品「御福餅」で消費期限の改ざんを行っていたという。
御福餅はあんの中にもちが入った「赤福餅」とよく似た商品で、主に土産物として販売されている。
【関連記事】
赤福、34年前から製造日偽装=最大14日改ざん
【関連記事】
赤福を無期限営業禁止=「安全性、根拠ない」−三重県
【関連記事】
大阪でも消費期限改ざん=赤福に営業禁止命令
【関連記事】
プリンなど約3000個期限改ざん=船場吉兆ラベル貼り替え
【関連記事】
比内地鶏、賞味期限も偽装=薫製の2商品
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000007-jij-bus_all