2007年10月27日(土) 07時51分

女子高生にわいせつ行為など　福山市職員３人を懲戒処分（産経新聞）

　女子高生にわいせつ行為をしたなどとして、広島県福山市は２６日、男性職員３人を、地方公務員法違反（信用失墜行為）にあたるとして、同日付で懲戒処分にした。

　処分されたのは、市立福山高校兼福山中の職員（３２）＝懲戒免職▽神辺建設産業課技師（５５）＝停職３カ月▽水道局業務部主事（４６）＝同１カ月−の３人。

　市によると、同校職員は数年前、福山市内で、自家用車内で女子高校生に対し複数回にわたり、わいせつな行為をした。技師は今年４月から４回、勤務中に無断で岡山県笠岡市を訪問。同市職員らに、親族らが関係する会社の機器類を農家へ紹介してもらうよう頼むなどした。また、主事は３月、福山内市の路上で、女性職員の胸を触ったという。


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