財務省主計局に勤務する職員の男2人、都内の34歳女性を集団暴行した疑いで逮捕（フジTV）
財務省主計局に勤務する職員の男2人が2007年2月、都内に住む34歳の女性を集団で暴行したとして、逮捕された。集団婦女暴行の疑いで逮捕されたのは、財務省主計局に勤務する広瀬佑樹容疑者(28)と、同じく主計局の係長・近藤智明容疑者(34)の2人。
広瀬容疑者と近藤容疑者は2007年2月、JR中野駅前で、当時33歳の女性に声をかけ、近くの居酒屋で一緒に酒を飲んだ。
この際、両容疑者と女性のほかに、仲間の職員3人も同席していた。
その後、広瀬容疑者らは「始発電車まで休みたい」などと言って、中野区内の女性宅に上がり込み、2人で暴行を加えた疑いが持たれている。
広瀬容疑者は大筋で容疑を認めているが、近藤容疑者は「押さえつけたりはしていない」などと、容疑を否認しているという。
財務省は、2人の逮捕を受けて、「極めて遺憾なこと。職員の綱紀の厳正な保持を徹底してまいります」とコメントしている。
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2007/10/26 06:09