札幌市西区の保育園の工事現場に火炎瓶が投げ込まれる 現場では嫌がらせ相次ぐ（フジTV）
北海道・札幌市の保育園の工事現場で25日未明、車から火炎瓶が投げ込まれた。現場では、10月20日から灯油がまかれるなどの嫌がらせが相次ぎ、警察は放火事件として調べている。25日午前4時ごろ、札幌市西区にある手稲東保育園の増改築工事現場の路上で、白い車から火炎瓶が投げ込まれたのを警備員が見つけ、すぐに消火した。
保育園には24日午前7時ごろ、男の声で「工事を中止しないと、次は園をやらせる」といった脅迫電話があったほか、23日は工事現場に灯油がまかれ、10月20日には事務所から現金2万6,000円余りが盗まれている。
10月11日にも不審火があり、警察は、同一犯による放火などの疑いが強いとみて、容疑者の特定を急いでいる。
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2007/10/25 14:25 取材: 北海道文化放送