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2007年10月25日(木) 12時39分

官庁街として知られる霞が関に「霞が関コモンゲート」がオープンしました。フジTV

官庁街として知られる東京・千代田区霞が関の一角が生まれ変わりました。日本初の超高層ビル「霞が関ビル」ができてから40年。その周辺およそ2万5,000平方メートルの敷地が、新スポット「霞が関コモンゲート」として25日にオープンしました。

25日、霞が関にオープンした「霞が関コモンゲート」。
コモンは「共存」という言葉を意味し、その名の通り、東館には文部科学省と会計検査院、そして西館には民間企業のオフィスのほか、15のレストランやカフェなどが入っている。
開放的なエリアで伝統的なフレンチが楽しめたり、テレビ局をイメージしたカフェなどがあり、さまざまなものが共存する場所となっている。
さらに、コモンゲートがある敷地は、江戸城や旧文部省庁舎があったとても歴史のあるエリアでもある。
地下鉄の連絡口には江戸城の外堀の石垣が残されていたり、旧文部省庁舎も文科省が使用するなど、官と民だけではなく、新と旧が共存する場所としても見どころがある。
2007/10/25 12:39

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00120664.html