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2007年10月25日(木) 01時21分

平沼元経産相、次の衆院選後に民主党の一部を取り込み新党を立ち上げる可能性示唆フジTV

郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫元経産相は、24日午後に講演し、次の衆議院選挙が行われたあとに民主党の一部を取り込み、新党を立ち上げる可能性を示唆した。
平沼元経産相は「民主党の若手議員というのは、優秀な人ずいぶんいます。そういう人は、内心は健全な保守をつくりたいと、そういう願望を持っていると思います。ですから、そういう人たちが、やっぱり乗りやすい船をつくっていくことが、われわれ先輩に課せられた使命じゃないかなと思っています」と述べ、現在の衆議院、参議院のいわゆる「ねじれ現象」を解消するために、民主党の保守系議員を取り込み、新党を結成する可能性を示唆した。
平沼氏はさらに、「民主党に手を突っ込んでいかないとだめだ。衆院選後は、政局が起こる可能性は多分にある」と述べ、次の衆院選に保守系無所属で出馬することを明らかにした。
highlow highlow 2007/10/25 01:21

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