水戸少年刑務所にいる収容者約１２０人の氏名などの個人情報がインターネット上に流出したと２５日、法務省が発表した。職員約９００人の情報も流出しているという。
同省によると、今月１６日に内閣情報セキュリティーセンターから「インターネット上に流出している情報に水戸少年刑務所に関する情報が含まれている」との指摘があり、判明した。
職員が公用のパソコンのデータを自宅に持ち帰り、ファイル交換ソフトが入った個人所有のパソコンに保存したことが原因とみられるという。
http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY200710250230.html