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2007年10月24日(水) 20時09分

警視庁武蔵野署の警部補と母親が自宅で腹から血を流し死亡 心中と事件の両面で捜査フジTV

警視庁武蔵野警察署の警部補と母親が、東京・あきる野市の自宅で、腹から血を流して死亡しているのが見つかった。
24日午前10時10分ごろ、あきる野市野辺で、警視庁武蔵野警察署警備課の島田健三警部補(40)と母親の宏子さん(65)が、腹から血を流して死亡しているのを、この家を訪れた同僚の警察官が見つけた。
2人の遺体のそばには刃物が落ちていて、部屋の入り口の鍵はかかっていなかったということだが、部屋に荒らされたような跡や、第3者が侵入した痕跡はないという。
島田警部補が24日に出勤しなかったことから、不審に思った同僚が家を訪れたという。
23日の夕食の用意がしてあったものの、手をつけた様子がないことなどから、2人は、23日夜のうちに死亡したとみられている。
警視庁は、2人の遺体の検視を行っており、心中と事件の両面で捜査を進めている。
highlow highlow 2007/10/24 20:09

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