東京・中野区で17歳少年が令状を持って同行を求めに来た警官の前で自殺図る（フジTV）
東京・中野区で24日朝、令状を持って同行を求めに来た警察官の前で、17歳の少年がナイフで首を切り、自殺を図った。午前8時半ごろ、中野区沼袋のマンションで、警視庁野方署の警察官が、令状を持って17歳の少年に同行を求めに行ったところ、少年はベランダづたいに上の階の部屋に逃走し、その部屋にあったナイフで首を切り自殺を図った。
少年は全治1週間の軽傷を負った。
この少年は9月18日、自宅近くの路上で包丁を持っていたとして、銃刀法違反の現行犯で逮捕され、板橋区にある民間の自立養護施設で生活していたが、16日から所在がわからなくなっていた。
野方署では、「適切な捜査を執行したと認識している」とコメントしている。
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2007/10/24 13:26