熊本市の高校で空手部顧問が部活中倒れた生徒を直後に走り込ませる 生徒は意識不明に（フジTV）
2007年7月、熊本市にある空手の強豪高校で、空手部の1年の男子生徒が、部活動中に倒れた直後に走り込みをさせられ、意識不明の重体になっていたことがわかった。問題が発覚したのは、熊本市にある私立の開新高校。
学校によると、空手部1年の男子生徒が、7月の部活動中に突きを受けて倒れ、いったん寝かされた直後に、顧問の教諭からグラウンドで走り込みをさせられた。
次の日、男子生徒は吐き気と頭痛があり、病院に行きたいと申し出たが、男性教諭に部活動に行くように促された直後に、職員室内で倒れたという。
この生徒は現在、実家のある佐賀県の病院に入院し、寝たきりの状態が続いているという。
[ high
/ low
]
[ high
/ low
]
2007/10/24 12:43 取材: テレビ熊本