米・カリフォルニア州山火事 地元テレビ局記者が自分の家が燃える様子をリポート（フジTV）
アメリカ・カリフォルニア州の山火事は勢いが衰えず、これまでに2人が死亡、5人が重体となるなど被害が拡大している。被害の大きかったサンディエゴでは、地元テレビ局の記者が、番組で自分の家が燃える様子をリポートした。サンディエゴの燃え盛る家の前で、地元テレビ局記者が「いつもなら『ようこそわが家へ』と言うところですが、これがわたしの家の残骸(ざんがい)です」などと、複雑な表情で報告を続けた。
この記者は、25年間過ごしたわが家が、炎に包まれていくのをただ見守ることしかできなかった。
記者は「ガレージにリビング、あっちが玄関。その後ろはベッドルーム、まるで地獄絵図のようだ」と報告した。
家は燃えてしまったが、彼の家族やペットは無事だったという。
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2007/10/24 12:21