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2007年10月24日(水) 01時02分

自民・改革加速議員連盟、衆院運営委員長に赤坂議員宿舎への参院議員入居を申し入れフジTV

新築の衆議院赤坂宿舎に空室が目立つ一方で、参議院が新たな議員宿舎の建設計画を進める中、自民党の若手議員らでつくる「改革加速議員連盟」が23日、衆議院赤坂議員宿舎への参議院議員の入居を認めるよう、申し入れを行った。
改革加速議員連盟の棚橋泰文会長ら若手議員9人は、現在103戸が空き部屋となっている衆議院赤坂議員宿舎を「国会赤坂議員宿舎」へと名称変更し、衆議院と参議院の両議員が入居できる宿舎にするよう、笹川 尭衆議院議院運営委員長に要望書を手渡した。
笹川委員長は「まずは、今空いている部屋に入居するよう呼びかける」としたうえで、「それでも部屋が埋まらない場合には、参議院に提言をしたい」と述べた。
2007年4月から入居を開始した衆議院赤坂議員宿舎だが、3LDKで9万2,000円という格安家賃に対して批判が多く、今だ入居をためらう議員が数多くいる。
highlow highlow 2007/10/24 01:02

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00120557.html