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2007年10月23日(火) 23時42分

27歳中学教諭、教え子とわいせつで免職産経新聞

 教え子の女子中学生とわいせつな行為を繰り返していたとして、県青少年愛護条例違反の疑いで赤穂市の中学校教諭が逮捕される事件があり、兵庫県教委は23日、逮捕された赤穂市立赤穂中学校教諭、加藤裕幸被告(27)を懲戒免職処分とした。加藤被告は7月23日に逮捕され、8月23日には児童ポルノ処罰法違反罪で起訴されている。
 県教委によると、加藤被告は平成15年4月に同中学に赴任。女子生徒に勉強を教えるうちに親しくなり、16年3月に姫路市内のホテルでわいせつな行為をするなど、繰り返しわいせつなことを行っていたという。また、卒業後も女子生徒の裸を撮影するなどしていたという。
 今年5月、関係に悩んだ生徒が両親に打ち明け、両親が赤穂署に相談し発覚した。加藤被告は県教委に「たいへん申し訳ない。反省している」と述べているという。

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【産経抄】6月18日

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