全日空の38歳機長、社内規定に違反してフライト9時間半前まで飲酒（フジTV）
全日空の38歳の機長が、社内規定に違反して、フライト9時間半前まで飲酒していたことが明らかになった。全日空によると、38歳の機長は2006年9月2日、翌朝に名古屋発・新潟行きのフライトがあったにもかかわらず、愛知・名古屋市内の飲食店で、元全日空グループの客室乗務員の女性らと夕方から生ビールや焼酎を飲むなど、午後10時まで飲酒を続けたという。
全日空の社内規定では、フライト前12時間以内の飲酒は禁止されているが、機長は9時間半前まで飲酒していた。
機長は「飲酒について、認識が甘かった。弁解の余地はありません」と話しており、全日空は「速やかに厳重な処分をします」としている。
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2007/10/23 20:54