福田首相、守屋前次官の証人喚問決定に「国会で説明することはいいのではないか」（フジTV）
福田首相は23日午後6時すぎ、防衛省の守屋武昌前事務次官の証人喚問が決まったことについて、「国会で説明するということは、いいのではないか」と述べた。福田首相は「国会でね、きちんと説明するということは、これはいいんじゃないですか。進んでそういうようにされるということになってほしいと思いますね」と述べた。
福田首相は、守屋氏の退職金返還については、「返さなければいけない規則はないが、本人がどう考えるかだ」と述べている。
そして、国会では23日午後、証人喚問の具体的な日程に関して、与野党の協議が行われた。
25日と26日に新テロ特措法案の審議を行ったうえで、29日に喚問を行いたいとする与党側と、まず喚問をするべきとの立場を取る野党側の間で話し合いがつかず、24日も引き続き、日程については協議を行うことになった。
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2007/10/23 19:27