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2007年10月22日(月) 12時49分

ポーランドで政権交代確実に 総選挙で中道右派が勝利 朝日新聞

 ポーランドで21日、総選挙(定数460)があり、出口調査では、経済改革路線を打ち出した中道右派の「市民プラットホーム」(PO)が第1党となるのが確実な情勢だ。POは他の野党と連立政権を発足させる見通し。カチンスキ首相も敗北を宣言した。大統領と首相を双子の兄弟が担った現政権は2年で終幕となった。

 現政権は愛国主義を訴え、国際的な孤立が深まっていた。次期政権は、悪化した欧州連合(EU)やドイツとの関係修復を急ぐとみられる。

 公共テレビの出口調査によると、POが43.7%、カチンスキ首相率いる与党「法と正義」(PiS)が30.4%、政党連合の「左派民主主義者」(LiD)が13.3%、ポーランド農民党が8.4%。POは過半数に満たないものの、大躍進は間違いない情勢だ。

 POのトゥスク党首は選挙公約に、イラク派遣中のポーランド軍の早期撤退を挙げており、POの勝利によって現実味を帯びてきた。

http://www.asahi.com/international/update/1022/TKY200710220130.html