「赤福」偽装販売問題 売れ残った商品の一部を冷凍せず包装し直して再出荷の疑い（フジTV）
三重・伊勢市の和菓子メーカー「赤福」の偽装販売問題で、売れ残った商品の一部を冷凍せず、そのまま包装し直して再出荷していた疑いが新たに浮上し、20日夕方、三重県が本社工場を立ち入り検査した。赤福はこれまで、「再出荷した商品は、すべて冷凍保管したものである」と説明を繰り返していた。
しかし、関係者の証言などから、売れ残った商品の一部を冷凍保管せず、そのまま包装の「巻き直し」を行い、再出荷していた疑いが新たに浮上した。
このため三重県は、20日午後4時半ごろから職員5人を本社工場に派遣し、立ち入り検査を行った。
赤福側は、「現在、社内で調査をしている段階で、コメントはできない」としている。
[ high
/ low
]
[ high
/ low
]
2007/10/21 00:20 取材: 東海テレビ