兵庫・加古川市小2女児殺害事件 母親と祖母「自宅東側の路地付近から悲鳴聞こえた」（フジTV）
兵庫・加古川市で小学2年生の女の子が殺害された事件で、女の子の母親と祖母が、「東の路地付近から悲鳴が聞こえた」と話していることがわかった。この事件は10月16日、加古川市の小学2年生・鵜瀬柚希(うのせ・ゆずき)ちゃん(7)が、胸と腹を刺され殺害されたもの。
これまでの調べで、母親と祖母が悲鳴を聞いて飛び出し、玄関先で柚希ちゃんを発見した際には、不審な人物の姿がなかったことがわかっている。
その時の様子について、柚希ちゃんの悲鳴は「自宅東側の路地のあたりから聞こえた」と、2人が捜査本部に話していることがわかった。
柚希ちゃんは、直前に自転車を置きに出ていたが、路地からは家族以外の複数の足跡が採取されている。
捜査本部では、柚希ちゃんが自転車を置いたあと、路地を通って玄関に行くまでのわずかな間に刺された疑いがあるとみて捜査している。
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2007/10/21 13:15 取材: 関西テレビ