守屋前防衛事務次官接待問題 自民・石原氏「場合によっては証人喚問もやむなし」フジテレビの「報道2001」で（フジTV）
自民党の石原前政調会長は、フジテレビの「報道2001」に出演し、防衛省の守屋武昌前事務次官が関連業界から接待を受けていた問題について、「場合によっては、証人喚問もやむを得ない」との見方を示した。民主党の長妻政調会長代理は「証人喚問をしてですね、これだけの巨額のお金ですので、国会できちんと証言していただきたい」と述べた。
石原氏は「ご本人が、はっきりと事実関係を明らかにされる。そして、それで不十分であるならば、国会でしっかりと、この問題に結論をつける」と、場合によっては証人喚問もやむを得ないと述べ、公明党の高木広報室長も、同様の見解を示した。
野党側が、守屋氏の証人喚問を新たなテロ特措法案の審議に応じる条件とする中、与党側は、早急な対応を迫られている。
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2007/10/21 12:06