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2007年10月19日(金) 15時22分

防犯メール、17時間後に配信 兵庫県議会で明らかに朝日新聞

 兵庫県加古川市の市立別府(べふ)小2年の鵜瀬(うのせ)柚希(ゆずき)さん(7)が自宅前で刺殺された事件で、一般の登録者に犯罪の発生や防犯情報を携帯電話メールで知らせる県警の「ひょうご防犯ネット」の配信が、発生から約17時間後の17日の昼前までずれ込んでいたことがわかった。19日開かれた県議会警察常任委員会で、県警幹部が委員の質問に答えた。

 県警幹部によると、通常は午前9時〜午後6時に配信している。事実確認のため、発生の認知から配信までに約2〜3時間かかるという。

 県警幹部は「今回は執務時間外の(午後6時過ぎの)発生だった。今後は夜間の配信態勢も検討したい」と説明した。一方、「現地の学校や自治体に対しては(通常のルートで)素早く情報を伝えた」と話した。

 ひょうご防犯ネットは05年に運用を開始、現在約6万7000人が登録している。

http://www.asahi.com/national/update/1019/OSK200710190038.html