６日午後４時４０分ごろ、岐阜県本巣市政田の商業施設「リバーサイドモール」のゲームコーナー「セガアリーナ岐阜店」で、ボールをけって的に当てるゲームをしていた愛知県犬山市の小学１年中村亮太（なかむら・りょうた）君（６）が、ボールを供給する装置に右手を挟み、人さし指の第１関節から先を切断した。
北方署によると、約５メートル離れた９枚の的にボールを当てる「サッカーシュートゲーム」で、ける場所の近くにあるボールを送り出す装置（高さ約１１０センチ、幅約５０センチ、奥行き約６０センチ）のチェーンと歯車の間に指を挟んだ可能性が高いという。中村君は母親ら計６人で遊びに来ていた。