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2007年10月06日(土) 13時07分

時津風部屋力士急死問題 傷害致死などの疑いで親方や兄弟子らをあらためて聴取へフジTV

大相撲・時津風部屋の17歳の力士が急死した問題で、組織鑑定の結果、死因は外傷性ショックとわかった。警察は、複数の兄弟子らによる暴行や、激しいけいこが死亡につながったとみて、傷害致死などの疑いで詰めの捜査をしている。
時津風部屋の序の口力士・時太山、本名・斉藤 俊さん(当時17)は2007年6月、けいこ中に倒れ死亡し、専門家による鑑定の結果、死因は外傷性ショックとわかった。
これまでの調べで、斉藤さんは、複数の兄弟子らから金属バットなどで暴行を受けていたほか、死亡した当日には、30分に及ぶ激しいぶつかりげいこをしていたことがわかっている。
このため、警察は、一連の暴行やけいこが、繰り返し部屋を逃げ出した斉藤さんに対する制裁の可能性があるとみて、傷害致死などの疑いで、親方や兄弟子らから、あらためて事情を聴くことにしている。
highlow highlow 2007/10/06 13:07 取材: 東海テレビ

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00119526.html