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2007年10月05日(金) 00時00分

禁煙効果で心臓発作激減!? 英スコットランドZAKZAK

 公共の場では全面禁煙の英スコットランドで、全面禁煙が施行されてから最初の1年間で心臓発作のため入院する人が17%も減少したことが、スコットランド自治政府の調査でわかった。

 全面禁煙は昨年3月に実施されたが、導入前の10年間は心臓発作で入院する患者数が年平均3%ずつ減少していたが、導入後の1年間で一気に17%に上昇したという。

 スコットランド医療当局の研究者は「喫煙者だけでなく、受動喫煙を強いられてきた人の健康状態が改善した」と分析している。

ZAKZAK 2007/10/05

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007100514.html