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2007年10月04日(木) 09時44分

ヤマハ子会社の発電機、発火する可能性…無償で部品交換へ読売新聞

 ヤマハ発動機は3日、子会社のヤマハモーターパワープロダクツが製造・販売する携帯型発電機が、指定品以外のスパークプラグを使うと発火する可能性があるとして、プラグの接続部品を無償交換すると発表した。

 発火の恐れがあるのは、ヤマ発子会社が2002年10月に発売した「EF2800iSE」と「EF2000iS」の2機種と、ヤンマー建機、日立工機、デンヨー、新ダイワ工業の計4社にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した製品で、交換対象は計1万8376台。いずれも販売店に持ち込めば無償交換に応じる。

 問い合わせはTEL0120・118・380。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071003i512.htm