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2007年10月01日(月) 00時00分

バー店員「ジョークだった」客に殺菌剤飲ませ訴訟にZAKZAK

 【メルボルン25日=ロイター】オーストラリアのメルボルンにあるバーで働いていた店員が客に殺菌剤を飲ませ、訴訟に発展した。

 裁判によると、エミリー・クレイグ被告(23)は3月、午前6時ごろにショットグラスに30ミリリットルの殺菌剤を入れて客に出し、これを飲んだ客は激しい不快感を訴えた。

 25日付の地元紙によれば、被告の弁護士は裁判で「早朝に起こった誤った方向に導かれたジョークだった」と主張した。

 警察は裁判で、同被告は「ふざげた行為で知られ」、過去にはバーを粘着テープで覆ってしまったこともあったと指摘した。

 殺菌剤を飲んだ客は皮膚にかいようができたという。

ZAKZAK 2007/10/01

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007100111.html