永田町では29日、姫井氏の不倫疑惑を報じた『週刊文春』のコピーが発売前日にもかかわらず、参院議員会館を中心に出回っていた。
「大変なことになった。脇が甘すぎるというか…」。民主党の女性議員も顔を曇らせ、絶句するしかなかった。
無理もない。同誌上で、6歳年下の元愛人男性(42)が実名で2人の性生活などを赤裸々に暴露したほか、不倫旅行の写真を掲載したのだ。
姫井氏は既婚者で、一男一女の母でもある。同誌によると、男性は、岡山市に住む元高校教員で、2001年から昨年までの6年間、「夫婦よりも濃密な関係」だったという。
男性は、姫井氏に対し、「かなりのM」で、行為中に「『ぶって、ぶって』とよくせがまれた。他の性癖もあったが、これ以上は控える」などと衝撃的な内容の数々を告白している。
同誌のコピーが永田町に出回った29日、姫井氏は東京・永田町の党本部にいた。「女性議員ネットワーク会議」の研修会で弁士を務めた姫井氏は終了後、記者団に対し、「私はこれ(記事)に関しては説明しません。記事の内容はほとんどがムチャクチャ」と、追いすがる記者を振り切った。
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ZAKZAK 2007/08/30