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2007年08月24日(金) 00時00分

スキージャンプ・ペア楽しめる! 仮想社会に「東京」ZAKZAK

 大手広告代理店の電通は24日、世界で800万人以上が会員登録しているインターネット上の仮想社会「セカンドライフ」に、臨場感あるゲームなどを楽しめる街「バーチャル東京」をオープンさせる。現実にはあり得ないユニークなイベントを展開していく。

 この架空の街には、プレーヤーとして陸上競技に参加できるスタジアムや、2人1組で跳ぶスキージャンプの会場があり、国際大会などを開催する。多くの企業が出店を予定しているほか、ゲームやアニメ、音楽など日本のポップカルチャーを世界に発信する「東京ポップミュージアム(仮称)」も計画中という。

 運営に携わるゲームクリエーターの水口哲也さんは「東京が持つエネルギー、胎動をどう表現できるのか。いろんなアイデアがあり、どれから手掛けていくか楽しみ」と抱負を話している。

ZAKZAK 2007/08/24

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007082418.html