和歌山県警妙寺署は22日、偽1万円札を知り合いの女子高校生(18)に渡したとして、偽造通貨行使の疑いで大阪市東住吉区の無職男(36)を逮捕した。「自宅のカラーコピー機でつくった」と容疑を認めているという。
調べでは、男は10日、出会い系サイトで知り合った女子高生に偽1万円札2枚を渡した疑い。女子高生が和歌山県かつらぎ町のスーパーで買い物した際、偽札と判明した。
同署は男の自宅などから約30枚の偽札を押収、余罪を追及している。
ZAKZAK 2007/08/23
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