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2007年08月21日(火) 00時48分

24時間風呂、発火の恐れ 旭硝子が無償点検へ朝日新聞

 旭硝子は20日、製造した浴槽用の温水浄化システム、いわゆる「24時間風呂」の一部に発火の恐れがあるため、約3万6000台を無償で点検・修理する、と発表した。対象は89年から95年にかけて造った「スパードリーム」「ニュースパーメイト」「自湯気ママ」の3商品で、問い合わせ先は同社0120・80・5273。

 今年5月の社内調査で、焼ける事故を4件確認。水のかかる位置にある配線が腐食して、発火する可能性があることが分かったという。

http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200708200305.html