那覇空港で駐機中の中華航空機炎上、乗客は全員避難か（読売新聞）

2007年08月20日(月) 11時17分

　国土交通省に入った連絡によると、２０日午前１０時３０分ごろ、那覇市の那覇空港で、台北発の中華航空１２０便（ボーイング７３７—８００型機）が着陸後、駐機場で炎上した。

　同省によると、乗客は全員避難したとの情報があり、確認を急いでいる。一方、警察庁によると、乗員の安否は確認できていない。

　国交省によると、同機は機体中央部分付近から黒煙が上がっており、消防が消火活動にあたっている。

　同機は午前８時１５分に台北を出発し、那覇空港に１０時２７分に到着した。同省で詳しい事故の状況などを調べている。