2007年07月31日(火) 15時01分

大阪ガスが補助金不正受給主導＝競争を偽装、リース会社に5100万円（時事通信）

　大阪ガスが天然ガスのコージェネレーション（熱電併給）システムの設計・施工事業に絡み、発注元のリース会社に国の補助金約5100万円を不正受給させていたことが31日、分かった。コージェネシステムの事業で補助金を受けるには、複数の企業に見積書を出させた上での契約が条件だが、大阪ガスは同システムを受注した際、取引先に虚偽の見積書を提出させて競争があったように装っていた。
　経済産業省・資源エネルギー庁は同日午後、大阪ガス本社などに立ち入り調査に入った。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000086-jij-bus_all