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2007年07月06日(金) 18時33分

費用負担めぐり未設置か=ガス検知器提案受けながら−温泉施設爆発で・警視庁時事通信

 3人が死亡した東京都渋谷区の女性専用温泉施設「シエスパ」付属施設の爆発事故で、開業当時の運営会社ユニマット不動産(港区)が、点検会社からガス検知器の設置を提案されながら、同社との間で費用負担で折り合いがつかず、未設置につながった疑いがあることが6日、分かった。
 警視庁捜査1課と渋谷署は押収資料などを分析し、未設置となった経緯を詳しく調べる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000125-jij-soci