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2007年07月05日(木) 12時00分

東京弁護士会:弁護士2人を業務停止処分 /東京毎日新聞

 東京弁護士会は4日、同会所属の三島駿一郎弁護士(65)を業務停止6カ月、佐竹修三弁護士(54)を業務停止10カ月の懲戒処分にした。
 同会によると、三島弁護士は05年5月、依頼者の個人再生を裁判所に申し立てた際、事務所職員が偽造した給与支給明細書を申請書に添付するなどした。三島弁護士が業務停止処分を受けるのは4回目。
 また、佐竹弁護士は、居酒屋チェーン会社が発行する新株の購入代金を投資ファンドの顧客から預かりながら、同社に直接送金せず、1億9000万円以上に相当する新株が顧客に引き渡されなかった。【森本英彦】

7月5日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000024-mailo-l13