NTT東日本とNTT西日本は23日午前、光ファイバーを使ったIP(インターネット・プロトコル)電話サービス「ひかり電話」で両社のエリア間の通話が、午前6時25分から約3時間半にわたってできなくなったと発表した。
エリア間をつなぐ接続装置が故障したためで、両社のエリア内の通話には影響がなかった。両社が、接続装置のソフトを再入力したところ復旧したという。原因は不明としている。
NTT東では今月15日にも、インターネット接続サービスで約239万件、IP電話サービスで約50万件の通信障害が発生したばかりだ。