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2007年05月01日(火) 23時32分

郵便のあて名、59人分がネット流出 郵政公社発表朝日新聞

 日本郵政公社は1日、個人情報である郵便物のあて先の住所と名前59人分がインターネット上に流出したと発表した。郵便番号などを読み取って仕分けする機械の保守をしていた日本自動機器保守(現東芝ソシオシステムサポート)の元社員が98年に鹿児島県内で勤めていたときに私有パソコンに記録した情報が流出した。

 うち1人分は関西地方向けの封書のあて名面の画像データで、残りは鹿児島県内に住む58人の情報だった。今後、被害者に謝罪をするとともに再発防止に取り組む。

http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200705010440.html