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2007年03月22日(木) 10時00分

久本雅美のテレビ出まくりは選挙と関係あり?日刊ゲンダイ

 熱心な創価学会員として知られる久本雅美(46)が活発な“活動”をしている。
 久本の芸歴は20年以上なのに、これまで雑誌や新聞の単独インタビューは十数本しか受けてこなかった。ところが、最近になって女性ファッション誌やスポーツ紙、夕刊紙などのインタビューに立て続けに登場した。また、3日放送の特別ドラマ「ママが料理をつくる理由」(フジテレビ)で広末涼子とダブル主演し、15日放送の特別ドラマ「ミヤコ蝶々ものがたり」(テレビ朝日)では主演を務めた。週8本のレギュラー番組を持つ久本が露出をさらに増やそうとしているように見えるのだが……。
「来月は統一地方選、7月には参院選があります。昨年、公明党と支持母体の創価学会は人事を刷新し、共にこれまでよりも池田大作名誉会長に近い体制を築きました。だから、来る選挙では票と議席の上積みが至上命題といわれています。そこで創価学会の芸術部副部長の肩書を持ち、学会の“広告塔”を務める久本の出番というわけです。彼女が露出を増やすことで、学会員が知人や友人に公明党への投票を依頼しやすいようにしようと考えているのだと思います」(学会ウオッチャー)
 これからは、久本以外の芸能人信者の露出も増えそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000003-gen-ent