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2007年03月21日(水) 17時40分

東国原知事、若い農業従事者から直接意見を聞く座談会に出席 2時間にわたり意見交換フジTV

宮崎県の東国原知事が21日、公約で掲げた県民との座談会が初めて実現した。
東国原知事は21日、フジテレビの「めざましテレビ」に生出演し、地元の子どもたちなどと一緒に「めざまし体操」を踊った。
東国原知事は「自分としては、気持ちはマイケル・ジャクソンだったんですよ。自分の姿をモニターで見ていたら、リハビリしているみたい」と話した。
その後、東国原知事は、トマトやマンゴーを栽培している農場を訪れた。
東国原知事は、栽培農家の男性に自らの疑問をぶつけながら、熱心に話を聞いた。
さらに、若い農業従事者から直接意見を聞き、新しい宮崎をつくるためのヒントにしようという座談会「第1回県民ブレーン座談会」に出席した。
座談会では、就農した理由から収入の話、さらに現在抱える問題点など、2時間にわたって意見交換した。
座談会を終えて、東国原知事は「宮崎の農業を、どう力強くたくましく、明るく元気に格好いい農業にしていくかっていうヒントになりましたね」と語った。
こうした座談会は、今後も宮崎県内のさまざまな分野の人と行っていくという。
highlow highlow 2007/03/21 17:40 取材: テレビ宮崎

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107416.html