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2007年03月20日(火) 23時17分

日中歴史共同研究、来年6月に報告書 反論含め両論併記朝日新聞

 日中歴史共同研究の第2回会合は20日、来年6月を目標に研究報告書をまとめることで合意した。報告書は「古代・中近世史」と「近現代史」を各3部構成に分けて同じテーマで論文を執筆。反論を含め「両論併記」することを確認した。

 記者会見した日本側座長の北岡伸一・東大教授らによると、論文執筆は双方10人の委員以外の専門家の参加も検討。南京虐殺や教科書問題など各時代ごとに触れる「共通関心重要事項」を設けた。従軍慰安婦については「執筆者の裁量による」(北岡氏)とした。

 歴史認識の隔たりがある近現代史は、「アヘン戦争から満州事変」「満州事変から太平洋戦争終戦」「戦後の日中関係」に区分した。

http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200703200468.html