同社によると、部次長は15日午前6時15分ごろ、自宅から乗用車で出社中、熊本市南高江の国道3号で大型トラックと接触事故を起こした。駆けつけた熊本南署員が飲酒検知をしたところ、呼気1リットル中0.15ミリグラムを超えるアルコール分が検出され、反則切符を交付したという。部次長は自宅で謹慎中。15日午前0時ごろまで缶ビール2本とワインを少し飲んだと話しているという。
同社の荒牧邦三常務取締役総務経理担当は「飲酒運転の撲滅を呼びかける新聞社に在籍する者が、このような不始末を起こし遺憾。厳正に処分し、社員教育を徹底させる」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0320/SEB200703200006.html