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2007年03月20日(火) 00時00分

「華麗なる」30・4%締め朝日新聞

 TBS系ドラマ「華麗なる一族」が18日の最終回で、関東地区の平均視聴率30・4%を記録した。19日、ビデオリサーチが発表した。瞬間最高は自殺した主人公の鉄平が残した手紙が読まれる場面で、35・5%を記録。また、関西では平均39・3%で、昨年末の紅白歌合戦の平均37・6%を超えた。連続ドラマの30%超えは、05年3月の日本テレビ系「ごくせん」の最終回以来2年ぶり。木村拓哉(34)主演では、06年7月のフジテレビ系「HERO特別編」以来。

 木村は視聴者に感謝するとともに「鉄平が最後に言いたかった“どんなことがあっても、明日の太陽を見て欲しい”というメッセージを、前向きに皆さんにとらえていただければ」とコメントした。

http://www.asahi.com/culture/tv_radio/NIK200703200011.html